新人研修のカリキュラムを考える

新人研修は、会社にとっても新社会人にとっても大切な研修です。会社にとっては、しっかりとした社会人として一歩踏み出すための基本となるものになるからです。新社会人は、今まで知らなかったビジネスマナーを身に着けるための場となります。
会社の事業内容や、新人が担当する業務によって若干の差はあるものの、主なビジネスマナーはどの業種の人も使うことができます。最初は挨拶です。社内の先輩にはもちろん、社外の人にもマナーに沿った挨拶をします。社会人になると初対面の人に挨拶をしなければならない場が増えます。名刺交換やお辞儀の仕方、応接室の席次なども知っておかなければいけません。
敬語についてもたくさんのマナーがあります。間違った敬語を使っていると、自分だけではなく会社としての評価にもつながってしまいます。謙譲語と尊敬語を取り違えてしまうと、自分では敬語を使っているつもりでも全く反対の意味になることがあります。こうしたマナーを学ぶと、いよいよ電話の応対などを学びます。

パソコンに関わるマナー

新人研修の中で、新たに注目されているのがパソコンを使ったマナー、メールマナーです。電話を通しての連絡ももちろん行われていますが、メールなどを使った連絡もビジネスの中で重要な位置を占めています。電話をして担当者が不在のため、後でかけなおすということはよく起こります。メールだと、自分が思いついたときにすぐに送信でき、時間を取りません。送信済みボックスをチェックすると、メールの送信情報が残るので記録としても役立ちます。
一方で、間違った情報を送信した場合も記録されてしまうので、送信前によくチェックしなければいけません。送信先を間違えると、取引先の企業の信頼を損ねたり、個人情報を不必要に公開してしまうことにつながります。ビジネスマナーを理解したうえで、上手にメールを使う方法を学びます。

コンプライアンスについて学ぶ

コンプライアンス研修とは、法令を遵守することに関する研修です。新人研修の中に組み込まれているところも増えています。誰もが気軽にSNSを利用できるようになり、データを送信することに抵抗がないため、思ってもみなかったトラブルに巻き込まれることがあります。こうした知識を知っているのと知らないのとでは、大きな差がつきます。研修では、どういった行動がコンプライスに抵触するのか、リスクを考えていきます。

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